二語文、疑問文、えいえいおー(かわいい)、Roll Playing
いや、進化が急速すぎてついていけなくなりつつありますよ?
まず、二語文が増えた。
形容詞や動詞を獲得しているのが大きいと思うんだけど、
・んご(リンゴ)、いっぱい
・じゃんじゃん(Eテレのキャラクター名)、あった!
など。
あと疑問文。
これは明らかに親の発話を獲得していると思う。
例えば絵本を読み聞かせるときに、親は「これは?(What is this?)」といって物の名前を聞いたりするわけだが、これを獲得した。
あとは人の主体を問う。「誰がやるの?」という意味で、「ぱぱが?」「ままが?」「(娘の名前)ちゃんが?」とのたまう。
ただ、これは不完全で複数の意図に対して一つの発話が対応している。つまり、「ぱぱが?」というと「これはパパがやるの?」と「パパがやって!」と「パパがやる」のどれか。
あと、言葉と動作のsynchronization。
最近の例では「えいえいおー」。ちゃんと「えい、えい、おー」に合わせて片腕を二度屈伸(えい、えい)、からの突き上げ(おー)をする。すごいなぁ。なぜ同期したくなるのか?(かわいい)(かわいい)*1
Roll Playing!!
これは本当に驚いた。昔から自分がもっている白/黒が対になった陶器の塩/胡椒入れ(お化けの形をしている)を与えたのだが*2、どうやら
・白のおばけ:ママ
・黒のおばけ:パパ
とキャラづけされているらしく、二つの陶器をもって何やらやっている。これって凄い知的進化じゃないですか?つまり、
- 世の中には他者が複数いて
- それぞれは別個の体を持った別個の個体で
- それらは互いにインタラクションをとっていて
- それらの動作を脳内のモデルでもってシミュレートしている
ということでしょう、大げさに言えば。
娘記録
運動・動作
- 立ってひたすらくるくる回る。それで三半規管が参ってくらくらする(そして倒れる)んだが、その感覚が楽しいらしい・・・見てて怖いぞ・・・
発話・言葉・認知
- 色という概念を獲得しつつある。「あか(赤)」はおそらくほぼ完ぺき。あとは「あお」と「きいろ」だが、これらはまだ不完全。
- 歌を歌うようになってきた。少なくとも、「節回し」をつけるようになっている(全然音痴だけど)(かわいい)